結婚しても「財布」は渡さない
婚活中、私は今の夫にこう伝えていました。
「結婚しても、私の稼ぎと使い道に干渉しないでほしい」と。
なぜなら、私には絶対に守るべき「推し活(聖域)」と、独身時代から育ててきた「投資・ポイ活戦略」があるからです。
多くの家庭では「財布を一つにする」か、夫が管理して妻が「お小遣い」をもらう形を選びがちです。
しかし、それではオタク活動も、効率的な資産形成も死んでしまいます。
(何より、遠征のたびに夫にお伺いを立てるなんて、私のプライドが許しません)
そこで我が家が導入し、現在も平和に機能しているのが、「一定額入金システム(共有口座)」です。
わが家の「共有口座システム」の全貌
仕組みはシンプルですが、ルールは鉄壁です。
私が構築したのは、「家庭という会社」の経費と、「個人」の資産を完全に分離するシステムです。
1. 生活費+貯金分だけを「共有口座」に入れる
まず、家賃、光熱費、食費、そして「将来の子供のための貯金」を算出します。
その合計額を、夫婦で折半(または収入比に応じた割合)し、毎月自動送金で「共通の口座」に入れます。
ここから引き落とされるのは、「二人のための出費」だけです。
家賃も、スーパーの買い物も、妊活の基本的な費用も、ここから出します。
ちなみに、結婚前に将来の子供のための貯金含めて、二人で何にどれだけかかるのか、どの時点でどのくらい貯金が貯まっていれば良いのか、のシミュレーションまで、結婚相談所のサービス内に含まれていました。
(こちらについてはまた別の記事でお伝えしますね)
2. 残りは全額「聖域(自由資金)」
振り込んだ残りの給料は、全額が自分のものです。
何に使おうが、相手の許可はいりません。
- 私が遠征で〇万円使っても、文句は言われない。
- 私が投資信託にいくら突っ込んでも、口出しされない。
- 逆に、夫が趣味にいくら使っても、私は関知しない。
この「不可侵領域」があるからこそ、ストレスなく家事や妊活にも向き合えます。
「旦那の金で推し活をしている」という罪悪感もゼロです。
治療費の「上限」は見えているか?
「でも、不妊治療(体外受精)が始まったら、個人の財布じゃ無理じゃない?」
そう思うかもしれません。
私も最初はビビっていましたが、実際にフェーズが進んでみると、意外と「共通口座から出せる範囲」であることに気づきました。
「保険適用」の6回までは焦らない
現在、体外受精は6回まで保険適用です。
「湯水のように金が消える」イメージがありましたが、日本のセーフティネットや助成金(地域によります)使い倒せば、実はそこまで恐ろしい金額にはなりません。
まずは、この「保険適用の範囲内」で結果を出すことに集中しています。
医療保険という「隠し玉」
さらに盲点だったのが、私の独身時代から加入していた「医療保険」です。
実は、採卵や移植手術が「女性疾病」などの給付金対象になるケースがあるのをご存知ですか?
私の場合、申請したら想像以上の金額が戻ってきました。
先進医療(保険適用外の高度な治療)も適用されるので、オプションで色々やりたい方も、医療保険の還付を考えると、手が出しやすくなると思います。
※この「保険のリアルな戻り金額」や「確認すべき契約内容」については、かなり重要なハックなので、また別記事で詳しく公開します。
「ポイ活」は節約ではなく「事業」である
共有口座に入れた後の「個人の手残り」を増やすために、私はポイ活と投資をガチで回しています。
「レシートを撮って10円」…というレベルの話ではありません。
情報商材を買って研究するレベルで、戦略的にポイントを稼ぎ、それを投資に回して複利で増やす。
私の推し活費や美容代は、給料以外のこの収益からかなり賄えています。
「お金がないから推し活を我慢する」のではなく、「システム(ポイ活・投資)を回して、使うお金を錬金する」。
これが、私のオタクとしての流儀です。
(※この「ガチ勢のポイ活メソッド」についても、需要があれば別記事で解説します)
まとめ:金銭的自立こそが、精神的安定になる
「結婚したら養ってもらおう」「お金の管理は苦手だから任せよう」
そんなマインドでは、対等な「共同経営者」とは言えません。
何より、自分のお金がないと、推しのグッズ一つ買うのにも「申し訳なさ」を感じるようになってしまいます。
それは特にオタクにとって「死」と同じです。
オタクではなくても、30代女性は、美容も健康もお金がかかります。ずっと綺麗でいろ、と言われるのに、自分で美容代も稼がなくてはいけないなんて、何て理不尽なんだろう…と日々思います。
- 共有口座で、家庭の基盤(と妊活費)は盤石にする。
- 個人の財布で、推し活と投資を回して人生を楽しむ。
- 保険と制度を知って、治療費の恐怖を消す。
このハイブリッドなシステムこそが、30代オタク女性が結婚後も幸せに生きるための「最適解」です。
